Euphrasia Officinalis : ユーフレジア・オフィシナリス

euphrasia

Euphrasia Officinalis : ユーフレジア・オフィシナリス(以下、ユーフレジア)は、主に目に関する症状でよく使われるレメディーです。

「Eye Bright」という別名の通り、目を様々な面で助けてくれるレメディーです
花冠に黒いスポットがあり、それがまるで目の虹彩のように見えるのは、Doctrine of signatureを象徴しているといえます。

①.目の炎症

Euph.は結膜炎や目の充血などの、目の炎症に頻繁に使用されます。
ティンクチャーを疲れ目などに目薬のように使うこともできますが、目の感染症にはポーテンシーで使うのがおすすめです。

特にアレルギー反応で炎症を起こしている目に良いと考えられていて、花粉症などでは非常によく使われます。

キーノートしては、「まぶたの下に砂があるような感覚」が挙げられます。

目の充血では、EuphとFerr.phosがトップ2レメディーですが、両者はよく似通っています。
痒みが伴うときは、Euphを選択するとよいでしょう。
また、 Pulsも結膜炎や充血で大事なレメディーですが、精神的な部分やモダリティーを考慮してEuphと比較してください。

ちなみに、目が生肉のように真っ赤な状態で充血していたら、Arg. nitをまず最初に試してみるべきです。

目の怪我に良いというデータもあるのですが、私は目の怪我の場合は、CalendulaとHypericumがより有効だと思います。

蛇足ですが、目に異物が入ったときのNo.1レメディーはAconiteです。
Aconiteが働かないときは、Euphを試してみて下さい。

Euphの当てはめる典型的な症状は

・目が炎症をおこし、目尻が腫れ上がっている。炎症のせいで、眠そうに見えることもある。

・目やには黄色で濃く、取り除くために頻繁に瞬きをしないといけない。

・むくんだ目で、焼けるような痛みを伴い涙が出る

・涙が刺激性で、触れた皮膚がひりひりしたりする。

・目が非常に敏感になり、むくんで腫れ上がる。

・乾燥、痒み、やけど、虫さされ、目に起こる多くの痛みはEuphが有効な場合多いです。

②.花粉症

花粉症において、目の症状は上記の通りです。

Euphの涙が肌にひりひりしたり刺激性なのに対して、 鼻水は水のようです。

逆にAllium Cepaが必要なケースは、鼻水がひりひりと刺激性なのに対し、涙が水のようです。

症状は、暖かさや明るい光、夕方になったりすると悪化しますが、暗い場所で多少楽になります。

③.まとめ

とりあえず目の炎症があったときは、Euphを一考する価値があります。

他に

偏頭痛があるときに、光に敏感になる人はEuphがマッチしているかもしれません。

膀胱炎で、尿が出るときに涙が出るのは、Euphの非常に大事なキーノートです。

好転条件:押すこと、外気、歩くこと、ベッドに座っている

悪化条件:真夜中以降、横たわること、暖かさ、話すこと

動物に使用する場合

結膜炎や目のアレルギー反応に使われますが、基本的には人間の症状を参考に使って下さい。

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