テレパシーは本当にあるのか?

先日、N◯Kの番組で超常現象を取り上げてやっていました。N◯Kで超常現象!?と思ったので録画しておいて見てみたのですが、なかなか興味深い番組でした。

イギリスにある幽霊現象で超有名な城を物理学者が調査するという話から始まり、前世の記憶、テレパシー、不可解な量子的な現象が取り上げられていました。

1.幽霊現象

見ている限り、とりあえず城に住んでいる幽霊は、完全に物理的生理的な面から説明できるかんじでしたし、学者の人も、「幽霊はいるのかではなく人はなぜ幽霊を見てしまうのか」が研究テーマだと言っていました。見てて面白かったのですが、そういうので説明出来ないようなケースも紹介して欲しかったですね。

蛇足ですが、イギリスでは「いわくつき物件」、すなわち「でる物件」はプレミアがついて価値が上がるというクレイジーな不動産事情があります。

特に「幽霊つき城」は非常に価値があるそうで、日本だったらもう価値がダダ下がりであろうに、お国柄といいますか国民性といいますか、価値観の違いがでてて面白い話です。きっと紹介されてた城もいいお値段がするんでしょう。城自体もなかなか立派なものでしたし。

2.前世の記憶

それに対して、前世の記憶はもはや偶然の一致を超えてるとしか思えないレベルの記憶と過去の記録の一致を見せているケースで、前世の記憶をもっているライアン君(9才)が、9才にしてはかなりのハイレベルドヤ顔で、「前世の記憶が深い胸のうちにある」といっていたので、思わずお茶を吹き出しそうになりましたが、その内容はこれは本物じゃないのか・・・と思ってしまいそうなものでした。

心理学者の先生も前世を認める発言はしませんでしたが、こういう奇妙な現象が少なからずあるのは確かであり、それに対して納得のいく説明をできるようになりたいとおっしゃっていました。

どちらにも偏っていない姿勢で好感が持てましたが、現時点でどう考えているのかも話してくれればよかったのにと思いますね。

まあ、色々と扱いが難しいジャンルでしょうから、迂闊なことをボロっというわけにはいかないのかもしれませんね(笑。

3.テレパシー

テレパシーは、ダイレクトにテレパシーという言い方はせずに、「脳の同期現象」といっていました。他の被験者の脳に強い刺激があるとき、同じタイミングで違う場所にいる被験者の脳をfMRIで調べていると、かなりの割合で脳の活動状況のタイミングに一致が見られ同期しているというものです。

一言でいってしまえば、無意識的にテレパシーは常に起こっているかもしれないということですね。これももちろんなぜかはわかっていませんし、ワシントン大学医学部の先生は、まだまだこういった実験や情報の蓄積が少ないので、判断をできる段階ではないとおっしゃっていましたが、これから研究が進むと全く新しいジャンルが開けるかもしれませんね。

4.不可解なランダムさの偏り

〆は、乱数を生み出す機械に起きる不可解な偏りという話だったのですが、大雑把に話すと、0と1の数字を50%の確率で示す機械が出す結果が信じられないほど、0か1のどちらに偏ってしまうという現象です。

しかも人間の意識の影響で。

ことの起こりは、9,11の時に全米に数十箇所設置された乱数装置から出力される数字の偏りが、234万分の1でしか起こらない確率で発生したことに端を発したものです。(これは宝くじに当たるくらいの確率です。この確率を考えると宝くじはリターンを期待して買ってはいけませんね・・・。ただ確かに当たる人がいるのが宝くじ。)

この原因については様々な憶測があり、携帯やテレビによる電磁波の影響(ちなみに乱数表は電磁波の影響を受けないようにシールドが施されているようです)という意見もあるのですが、一番衝撃的なのは人間の意識が乱数機械に影響を与えたという意見です。

もう完全にオカルトが入っている感じがしますが、アメリカのバーニングマンという大きなイベントで同様の計測をしたところ、人々の意識がフィナーレのイベントへ集中するまさにその瞬間に信じられないような数字の偏りが発生し、この仮説を裏付ける有力な証拠となったのでした。

これは人の意識が、量子に干渉する可能性を示唆するものに過ぎませんでしたが、科学者の人は驚きのあまり手の震えが止まらなかったと言っていました。

この仮説が正しいものであるならば、人の意識が集まると何らかの物理的な現象を起こしうる可能性があり、拡大解釈すればサイキックな現象は起こりうる可能性があるとも取れます。

また別の見方をすれば、私達がまだ見つけていないエネルギー、物理量が存在する可能性を示唆しているとも考えられます。

飛躍ではありますが、未知のエネルギーがあるということになれば、それの物理世界への干渉にも独特なルールがあるはずであり、現時点ではかなり無理があるレメディーの作用を科学的に説明しうる可能性もでてくるので、もしかしたら今世紀中にはホメオパシーを説明する理論がでてくるかもしれませんね。

そもそもホメオパシーは、今までの経験の蓄積から、レメディーが肉体だけでなく精神にも作用すると考えている療法ですが、人の意識が物理現象に影響を及ぼすということは、その逆もまたしかりであり、レメディーを説明しうるような物理現象があるかもしれないと思うと期待が高まります(笑。

物理学は、20世紀初頭には、もう完成していてこれ以上の発展はないと考えられていたところに、ポンと量子力学がでてきて、全く未知の世界が広がったので、そういうブレイクスルーなことが今後おきても不思議ではありません。

人の心、意識の謎はまだまだ未知の分野ですし、こういう現象を研究して、今まででは考えられないようなエキセントリックな理論が出てきて欲しいですね〜。ついでにホメオパシーも解明されることを願うばかりです(笑。

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