ハンバーガーの多い食生活、子どもの喘息リスク高める可能性

BMJ:British Medical Journalにちょっと面白いリサーチがあったので紹介します。

New research shows that kids who eat three or more burgers a week have a higher risk for developing asthma and wheezing than kids who eat fewer burgers.

Conversely, asthma risk was lower for children whose diets more closely adhered to the Mediterranean way of eating — with plenty of fruits, vegetables, and fish.

「新しいリサーチによると、週に3個以上のハンバーガーを食べる子供は喘息になるリスクが高まる。逆に、地中海風のフルーツ、野菜、魚を中心とした食生活はリスクが低い。」

と書いてあります。

これだけを読むと、やはりファーストフードはダメだという結論になりそうですが、まだ先があります。

The association was not seen in poorer countries, where burger consumption may be associated with higher economic status and not so much with obesity, she added.

And meat consumption in general did not appear to influence asthma risk.

「しかし、貧しい国では同じような傾向は見受けられず、経済状態の高さと関連があるのではないかと考えられる。また肉の消費は一般的にあまり喘息のリスクとは関連していないようだ。」

とあるので、ハンバーガーそのものが喘息のリスクを高めているとは結論づけてはいません。

“It is possible that in higher-income countries, burger consumption is a proxy for obesity, which is a known risk factor for asthma,” she says.

「高い生活水準を持っている国では、ハンバーガーの消費が高い体脂肪率を関連していると考えられる。そして高い体脂肪率が喘息と関連があることは既に知られている。」

やはりハンバーガーは喘息のリスクを高める直接的な原因ではなく、「ハンバーガーをよく食べるような食習慣」を持っている先進国の食生活がリスクの原因となっているようです。

According to Nagel, kids in developed countries who ate three or more burgers a week had about a 40% greater chance of developing asthma than kids who never ate burgers or ate them only occasionally.

「先進国の週に3回以上バーガーを食べる子供は、たまにしか食べない子供に比べて、約40%ほど喘息のリスクが高い。」

ハンバーガーに限定して調査をしているので、どこまで正確なのかわからないとも言えるリサーチですが、論理的な筋は通っていると思います。
私たちは、確かに経済的に豊かでない国の人達にくらべて概して健康と言っても良いと思いますが、逆に豊かな国がそうでない国に比べて、患者の多い病気があるのも事実です。
経済的に豊かでないよりは豊かであった方が良いのは確かですが、やはり金があって医療が整っているからそれで病が消えてという簡単な流れにはいかないようですね。
一人一人の意識が向上していかないと、心身共に健康な人ばかりというふうにはなれないのでしょう。

いつもクリックありがとうございます。

にほんブログ村 健康ブログ ホメオパシーへ

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

シンヨシダホメオパシーセンター

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする