Bach Flower Essence : バッチフラワーエッセンス その2

その1に続いて、バッチフラワーエッセンスについて書いていきます。

バッチフラワーエッセンスは精神面に大きな効果があるのですが、これがちょっとそこらへんの精神にも効きますと謳うものと一線を画するレベルにあります。

精神に効果があるものというと、有名どころでアロマセラピーなどはその精神への作用が良く挙げられます。ラベンダーが心を安らげるなどは良く聞く話ではないかと思います。

しかし、フラワーエッセンスはそういうレベルの精神的作用ではありません。

例えば、数年前に親しい人が亡くなった悲しみから立ち直れないといったものから、事故のトラウマから脱却できず、あるものに対する恐怖が消えないといった深い精神の傷を癒すことも可能なのがフラワーエッセンスです。

またショックなことがあって気が動転したような時や、緊張で手から冷や汗が出るような状況で精神を落ち着かせるようなレメディーもあります。
(ネルソン社のレスキューレメディーが、ショックや急性の精神的な不安定さに効果があるので有名です。エインズワースのリカバリープラスも同様の効果があります)

病は気からと言いますが、精神的な癒しがあると肉体的な問題が解決することも多々あるので、心因性で原因のよくわからない慢性病などにも効果が見受けられるケースもあります。

副作用はありませんし、代替療法でよく言われる好転反応などもまず起こらないので誰でも気軽に試せるのも良いところです。

こう書くと本当に良いことばかりですが、ホメオパスとしては物足りない部分もあります。

第一に、肉体的な症状に対して処方したい場合、ホメオパシックレメディーのようにフィジカルな面での情報があまりない(全くないわけではないのですが、通常のホメオパシックレメディーとは比較になりません)ので、選択するのが難しく効果もどれほどあるのかわかりません。

また精神面での効果ですが、何百何千の中から選ぶホメオパシックレメディーと比べて、バッチフラワーエッセンスは僅か38種類。
その中で、一例として「不安」というテーマで選べばせいぜい数種類に絞り込まれます。
例え同じような不安があったとしても、発現している肉体的な症状や本来の性格や嗜好によって多くの違うレメディーが浮かぶあがってきて、最適な選択をする必要があるホメオパシックレメディーに比べるとある種の懐の深さが足りない感は否めません。

イギリスでもフラワーエッセンスのみを使った施療は少なく、やはり多くの場合はホメオパスがメインのホメオパシックレメディーに加えて精神的な「サポート」として使うケースがほとんどです。
もともとホメオパシックレメディーから派生してできたレメディーなので、一緒に使うことで相乗効果は期待できますが、単独で使用されることはホメオパシーでは珍しい、というかまずないでしょう。(フラワーエッセンスのみの実践家はもちろんいます)

エインズワースでは定期的にバッチフラワーエッセンスのコースがあり、レベルによって認定もありますが、フラワーエッセンスの認定を持っていなくても、きちんとした学校をでているホメオパスならフラワーエッセンスの知識もあります。
ホメオパスは、ホメオパシックレメディーを含めた上でフラワーエッセンスも検討するので、私の個人的意見としてはフラワーエッセンスだけを使用する施療者よりは、ホメオパスにかかったほうが良いのではないかと思います。

その3に続く

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