Belladonna : ベラドンナ

Belladonna : ベラドンナは別名 Deadly Nightshade  (死のホオズキ)という恐ろしい名前があります。
その毒性は非常に強く、数粒の実を口にしただけで死に至る可能性もあります。
毒の強さにも関わらずほのかな甘さがあるそうですが、実際、口にして生還した人から聞いたのでしょうか。

上記はベラドンナの物質的な側面ですが、ここからはホメオパシーにおけるベラドンナです。

このレメディーを簡潔に言い表すと、ホメオパシー版の抗生剤、消炎剤といったところでしょうか。

ベラドンナは様々な感染症の初期症状に有効なレメディーです。
感染したところは突然、急に赤く腫れ上がり、触れることに非常に敏感になります。
ズキズキとした痛み、腫れてる部分は脈動を感じられるでしょう。

非常に大事なサインとして、右側に症状が偏っていることが多いのが挙げられます。

風邪を引いた場合、鼻の内側が渇いて赤く腫れ上がります。
頭に血が上ってくるので、顔は赤く火照り、瞳孔が大きく広がるケースも見かけます。
また目眩がしたり、朦朧とした状態になることもあります。
同時に右側にズキズキとした頭痛を感じるかもしれません。

突然、熱さを伴うズキズキとした痛みがあれば、多くの場合ベラドンナが有効です。
特に上記の症状で子供に使われることが多い印象があります。

また扁桃腺炎などの腺が腫れ上がる耳や喉の感染症に効果的です。

皮膚にも有効なレメディーです。
ズキズキと赤く腫れ上がる皮膚炎の、特に初期段階において症状の緩和に役立つはずです。

強烈な痛みを伴う急激な炎症があり、痛みが動きや圧すことで悪化するようなケースはほとんどのケースでベラドンナがある程度は症状を和らげてくれるはずです。

逆に言えば、炎症や熱があったとして、そこに激しい痛みや急激な悪化が伴わない場合、ベラドンナはマッチしていない可能性も高いということです。
このレメディーは特にアコナイトと混乱しやすいので注意が必要です。

蛇足ですが、その昔、フランスの貴婦人はこのベラドンナから作り上げた液体を目に垂らし、瞳孔を大きく見せ美しさを競っていたそうです。
当然ながら、目はダメージを受けるので視力の低下も起こったそうです。
フランス人の美にかける魂は恐ろしいです。

好転条件:俯せに横たわること、暗い部屋、ベッドで休むこと、


悪化条件:光、音、冷たい空気、頭を冷やすこと、冷えること、暖まること、動くこと

どんなタイプでも急性の赤く腫れ上がる炎症に有効です。
特に攻撃的な性格の動物にマッチしています。

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