Cocculus Indicus : コキュラス・インディカス

Cocculus Indicus : コキュラス・インディカス(以下、コキュラス)は、時差ボケなどで体内時計が狂ってしまった時や乗り物酔いなどによく使われるレメディーです。
コキュラスを使っていた文化圏では、殺虫剤として使ったり、川に流して魚が浮いてきたところを捕ったり、シラミを取るときなどに用いられていたようです。

①.不眠・睡眠不足

コキュラスは睡眠不足が原因でおきる様々な問題に使用されます。
頭痛、うつ、慢性疲労、神経的な問題、etc。
なんであれ睡眠不足が原因で起きていることが明らかな問題は、コキュラスを試してみる価値は大です。

このレメディーが睡眠不足に用いられる典型的でわかりやすい例があります。
例えば、夜勤が続いて体内時計のリズムが崩れて不眠になってしまった人、24時間体制で勤務しなくてはいけないナースなどの医療関係者や、常に看護や世話を必要としてる患者や赤ちゃんを抱えているお母さんなど、常に睡眠が途中で切れてしまったり、まとまった時間寝られない、一定のリズムで睡眠を取れないような生活を続けた結果、慢性疲労であったり神経がすり減ってしまって不眠や軽い欝などになってしまった人には素晴らしいレメディーです。

②.時差ボケ体内時計のずれ

①でも触れていますが、あらゆる体内時計、バイオリズムのずれはコキュラスのキーとなる要素です。
その中でも時差ボケは特筆するべき特徴です。
アーニカも時差ボケのレメディーとしてよく使われますが、特にこのコキュラスは「体がどこにいるかわかっていない」と考えるとわかりやすいかと思います。
時間的に、位置的にも体が混乱していて適応出来ていない状況はこのコキュラスを試してみてください。
これは後述する乗り物酔いにも共通するキーワードです。

③.乗り物酔い

コキュラスは乗り物酔いのレメディーとしても筆頭に来ます。
車に乗っている子供が、本を読んだり携帯ゲームをしてだんだん気持ち悪くなってきたり目眩がしてきたら、口に放り込んでみてください。
船酔い、ジェットコースター酔いなどにはそれぞれもっと適したレメディーがありますが、このレメディーは動いているものを見つめて吐き気を催した時に特に適しています。
予防的に使うことも可能です。

蛇足ですが、吐き気や目眩がある「つわり」にも使われます。

④.まとめ

最後に、コキュラスで留意しておく必要がある特徴を軽く触れておきたいと思います。
まず第一に、金属の味が口の中にするというものがあります。
何を口に入れても、金属の味がして受け付けないし、タバコの煙に敏感になります。

妙な感覚として、「空っぽ」の感覚があります。
疲労したときに、肺や胃、足などに「空っぽ」のような感覚があります。
この「空っぽ」感は、エネルギーが体から抜け落ちてしまったような感覚です。

また冷たい飲み物とビールが好きという特徴があります。

コキュラスのテーマとして、「睡眠不足」「体内時計のずれ」「乗り物酔い」を覚えておけば、有効に使える場面もあるかと思います。

好転条件:じっと横たわること、温かい部屋

悪化条件:動き、睡眠不足、話すこと

動物に使用する場合

特に、動物の乗り物酔いに使ってみると良いと思います。
それ以外は、上記の人に使われる条件でそのまま応用してください。

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