Hypericum Perforatum : ハイペリカム・パーフォラタム

ハイペリカム

Hypericum Perforatum : ハイペリカム・パーフォラタム、(以下、Hyper)は、怪我にオールラウンドに使われるレメディーです。
St. John’s Wort : セントジョンズワートという別名もあります。
薬草療法では、傷だけでなく抗うつ剤としても使用されますが、ホメオパシーにおいては8割以上のケースで外傷に使われます。

①.外傷

Hyperは、擦り傷、切り傷、刺し傷などあらゆる外傷に有効です。

痛みはシャープで、熱くズキズキするような感覚があります。
指をトンカチで叩いてしまったときの痛みをイメージするとわかりやすいでしょう。

特に神経に届くような傷には、ホメオパシーにおけるNo.1レメディーといってもいいほどで、歯を抜いたときなどの神経に至る傷には、Calendulaと併用すると素晴らしい効果が体験できると思います。
私自身も、歯医者に行く前には準備をしておいて、終わったらすぐに口に放り込んでいます。

神経に関わる痛み全般に良いので、例えば背骨、特に尾骨をスケートで転んで打ってしまったときや、開腹手術で神経が切られてしまった時などは、ホメオパシーの鎮静剤とも言えるような効果があります。

また幻肢痛にも使われるレメディーです。
私自身は、 幻肢痛のケースに出会ったことがないので、実際に使われた方がいらっしゃいましたら、効果があったか是非ご一報下さい。

②.咬み傷、刺し傷

これも①の外傷に含めることはできますが、分けて説明します。
こういった「穴」が空くタイプの傷は、特にレメディーのシャープな痛みとも一致することも多いので、Hyperが適しています。

特に動物や虫さされに良く、例えば犬に噛まれた時。
あまりよくあることではないですが、ネズミや蛇、クモに噛まれたときなどに試してみて下さい。

糖尿病などで注射をたくさん使う人にも良いレメディーです。
傷穴の回復にも良いですし、打ちすぎで神経が針に過敏になっているような場合も使えます。

こういった噛み傷などの穴が空いた傷では、LedumもHyperに並ぶ重要なレメディーです。
詳しくは、Ledumの回に説明したいと思います。

③.まとめ

Hyperは外傷に使われるトップ3レメディーのひとつです。
いかなる傷でも、Calendulaに並んで一考する価値のあるレメディーです。

また神経に関わるレメディーなので、神経痛であったり、歯科治療や手術などの神経に届くような傷で使ってみて下さい。

頭痛にも使われるのですが、前頭部か後頭部だけが痛い偏頭痛で、食事や外気によって症状が好転します。

症状が悪化するのもキーノートとして

・冷たい空気
・霧
・乾燥した天候

ハーバリズムでは、鬱病に非常によく使われるレメディーですが、ホメオパシーにおいてはより適したレメディーをホメオパスにコンサルして選ぶべきです。
精神的問題は、レメディーキットで対処するべきではないのでご注意下さい。

好転条件:お腹をしたにして横たわること、静かに横たわること、外気

悪化条件:動くこと、天候の変化、冷たい空気、冷たくて湿った気候、閉じた部屋


動物に使用する場合

様々な外傷に使えます。
噛み傷や刺し傷、一例をあげると犬同士の喧嘩などでできた噛み傷などには特に良いでしょう。

基本的には人間と変わらないので、上記と症状を良く比較してください。

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