Ignatia Amara : イグナシア アマーラ

イグナシア

Ignatia Amara : イグナシア アマーラ、(以下、Ign)は、Nux-vと近い類の植物です。

植物の毒性等もNux-vと近い部分が多いのですが、レメディーのキャラクターは大きく違います。

①.ショック、悲しみ

Ignは悲しみや失望の後に使われるレメディーです。
ショック受けて間もないときに、喪失感や悲しみを抱えてしまって、表に出せないような状態になっている人に特に適しています。

死別などから、喪失感から一人になりたく、ため息ばかりついていると思えば、 急にヒステリーになったりします。
失ったことを受け入れられず、誰の慰めも心に届かず、何も話したくないような精神状態がIgnの典型的なイメージです。

この悲しみは、「家族との死別」「恋人を失う」などが思い浮かびやすい状況ですが、必ずしも人間関係に限るわけではありません。
仕事の失敗でキャリアーを失ったりであるとか、なんらかの金銭的な損失による喪失感なども、Ignの守備範囲です。

こういった意味合いの「悲しみ」なので、英語では「悲しみ」がテーマと書くのですが、日本語のおいては「失望」や「喪失感」と言ったほうが、 レメディーのイメージに近いかもしません。

Ignが当てはまる人は、様々なことに過敏で、イライラしがちで余裕がなく、怒りっぽい性格をしています。
喪失感とイライラから気分のアップダウンが激しく、不眠の傾向もあります。
また矛盾などに対して過度に怒りっぽく、理想主義、完璧主義でロマンチストな面も見受けられます。

また、IgnはNat-mとの区別が難しいとされるレメディーです。
Ignは急性の悲しみ。Nat-mは慢性的な悲しみにというのはよく聞かれますが、必ずしもそうではありません。
私は、より性格的な部分やフィジカルな側面を考えて区別するべきだと思います。
この判別方法は、Nat-mを説明する回にまた詳しく書きたいと思います。

その他のIgnのキーノートですが、「矛盾」した症状が特徴的です。

・のどが痛い特に、乾燥した固形物を飲むと痛みが和らぐ

・寒く感じるのに布団をいやがったり、暑いのに暖まりたがったりする

などがあげられます。

基本的には、寒がりのレメディーで、タバコやコーヒー、アルコールなどの刺激物で症状が悪化する傾向があります。

好転条件:一人でいること、暖まること、エクササイズ、食事

悪化条件:怒りや悲しみなどの感情、冷たい外気、コーヒー、タバコ、慰め

動物に使用する場合

悲しみや仲間を失ったときから始まった症状があるときに試してみて下さい。

動物が悲しんでいるかどうかはわかりにくいですが、知能がある動物の場合、つがいや仲間が死んだときには様子の変化が少なからずあると思います。

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