Lachesis Muta : ラカシス・ミュータ

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Lachesis Muta : ラカシス・ミュータは、基本レメディーのなかで唯一のスネークレメディー、蛇のレメディーです。

ラカシスはポリクレストレメディーと呼ばれる様々な面に効果があるレメディーのひとつで、クラシカルホメオパシーの大家であるケントは、ほぼすべての人が少なくとも一面的にはラカシスとマッチする部分があると言い切っています。

これは極端な意見ではありますが、そう言っても過言ではないほど多くのケースでラカシスに反応があることは多いです。

急性の症状においては、喉の痛みや生理痛、高血圧を伴う頭痛などによく使われますが、このレメディーの真髄と面白さは精神面の特徴やこれにまつわるストーリーにあります。
その部分については、また別項でいずれ書いてみたいと思っています。
 
1.レメディーの特徴

・性格

ラカシスは、「蛇のような性格」のイメージと共通するところがあります。
「執念深い」「嫉妬深い」「疑り深い」、マイナスイメージばかりですが、男女を問わず嫉妬心にかられている人を想像するとわかりやすいです。

おしゃべりなところもあり、一度しゃべり出したら止まりません。
矢継ぎ早に話題が変わっていって、話についていくのも大変な人は身の回りに思い当たらないでしょうか?
もしかしたら、典型的なラカシスタイプの人かもしれません。

またタイトな服装が苦手な場合が多く、特に首の周りが敏感で、マフラーを巻いたり、タートルネックなどが不快で着ることができません。

 

・左から右へ

ラカシスは、症状が左側に現れるという特徴があります。

これはラカシスの、非常に大事なキーノートです。
ラカシスは左側に症状が出るレメディーのなかでも代表的なものなので、どんなものでも左側に偏って症状がある場合は、まずラカシスのページを開いてみましょう。

 

・エネルギーの抑圧

このエネルギーの抑圧は少しわかりにくいかもしれませんが、ラカシスの根本的な部分がわかるので、判断の助けになります。

1番わかりやすい具体例は、生理です。
生理の始まる前は、体の中でエネルギーが渦巻いていますが、始まりとともに経血が出ることで、うちに溜まったエネルギーが解放されます。
すると閉じ込められていて圧の高まっていたエネルギーが流れることで、ラカシスタイプの人は様々な症状が良くなります。

ラカシスタイプは生理前はイライラしたり軽い躁鬱状態になりがちなのですが、ひとたび生理が始まり経血が出ると、生理痛も良くなり精神状態も穏やかになります。

またラカシスタイプは、嫉妬をヒステリーで解放することで、精神面だけでなく肉体的な症状も改善がみられます。

逆にラカシスにエネルギーが鬱積して解放されないと、高血圧になったり吹き出物がたくさんでたりと行った形で、問題がでてくることになります。

この「溜まっていて蓋をされたエネルギーの解放」は、ラカシスを理解する上で欠かせないテーマのひとつです。

2.喉の痛み

ラカシスタイプのノドの痛みは、左に偏る傾向があります。
症状が進行するにつれて、痛みは左から右に拡散し、腫れている部分は紫がかかった打ち身のような色をしていることもあります。

痛みは焼け付くような感じがあり、熱を感じます。
暖めることでさらに悪化するのですが、面白い特徴として液体を飲むと悪化し、固形物を飲むと良くなります。

3.生理痛

生理は非常に重くて痛みもきつく、締め付けられるような感覚があります。
経血は暗い色の血で、量も多いのですが、出てしまうとすべての症状が和らぎます。
人によっては生理前に気分が落ち込んだりイライラしますが、上記のように生理が始まると精神面もよくなるでしょう。

4.頭痛

ラカシスの頭痛は、多くの場合、生理痛か高血圧を伴います。
特に高血圧と頭痛がある人は、感情的に高ぶると血圧が上がり頭痛が起こるというパターンは馴染みがあるのではないでしょうか。

痛みは、締め付けられるような感覚や頭に血が上って内側で圧が高まっているような感覚があり、左側に偏っている場合が多いです。

 

好転条件:寝た後、朝、熱、液体を飲み込む、首や腰回りを触られること、タイトな服を着ること

悪化条件:外気に触れること、排出すること、冷たい飲み物

動物に使用する場合

嫉妬深く、疑り深い性格をしていて、ノドに触れられるのをいやがる傾向があります。

基本的には、人間と同じように使用できます。

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