The Depressing News About Antidepressants : 抗うつ剤の鬱なニュース

今日のタイトルは元記事の名前を直訳しています。

原文に興味がある方は、こちらをご覧下さい。

The Depressing News About Antidepressants

抗うつ剤に関するなかなか興味深い記事なので、内容をかいつまんで紹介したいと思います。
記事のメインの内容は、抗うつ剤に実際に効果があるのかどうかという話です。

プロザック、ゾロフト、パキシルをはじめとする一連の抗うつ剤は、その安全性と効果において疑う余地のない科学的根拠があるとされてきた。

しかし The Journal of the American Medical Association に掲載された記事によると、抗うつ剤は8割近くの人に効果が見受けられるが、その効果は実は偽薬を飲んでいるのと変わらない。

つまり、抗うつ剤の効果の大半はプラシーボと変わらないと書かれています。

(プラシーボ効果をご存じない方は、こちらを参照して下さい。プラシーボ効果:Wikipediaへ)

特に軽度から中度の鬱に関しては、その効果は偽薬とほぼ区別がつかないような状態であり、大手を振って抗うつ剤が効くとはいえないような結果。
しかし、重度の鬱病に関しては一定の効果が見受けられた。

このリサーチを行った研究者の結論としては、「抗うつ剤が化学的に鬱病を治すことができるというのは、完全に間違った考えだ」と述べています。

もちろん、数多くの人が抗うつ剤を飲むことで症状が改善したという結果が出ています。
しかし、この研究結果によると、それは薬の効果と言うよりも「飲むことで治る」という患者の希望と期待から生まれる効果のようです。
抗うつ剤が偽薬と変わらないだけならまだ良いのですが、こういった薬には得てして強い副作用がつきものです。
ただ効果がないだけならまだしも、安価でない薬で副作用まであるというのはどうなのでしょうか。
効果が変わらないのなら、偽薬を飲ませるだけのほうが経済的、身体的負担の点から優れているという考えもあるかもしれません。

また記事によると、約22%の医療論文は発表されないそうですが、それらの論文の多くは薬の効果があるという証明ができなかったものだそうです。
私自身、西洋医学の薬を否定するようなつもりはないのですが、私たちはもう少し薬が本当に効くものなのかという疑問を持った姿勢でいたほうが良いかもしれませんね。

元記事は、さらに脳内のセロトニン分泌と鬱病の関連性まで絡めて書かれていますが、かなり分量が多くなるので端折りました。
私がまとめた部分も、要点だけをつまんでいるので興味がある方は原文をお読みになると、色々と興味深いことが書かれているのではないかと思います。

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